自身の利益や権利を害されたり,
脅かされたり・・
生きていればいろんなことがあります。

全身全霊で抗い,声を上げる。
泣き寝入りはしない。
そんな決断をした方からの相談。
縁があって私の事務所に来てくださったのですから,
私も全身全霊で応援しますよ。
法的な面で。

よく「訴訟することにした。」と言われることがあります。
確かにいきなり訴訟もあります。
ですが,まずは弁護士が代理人となって協議を行うことが通常です。
これはあくまで話し合い。
弁護士が代理人に就きますと,法的な主張を行います。

一般的なのは,「あなたは,法的に私の依頼者に~円を支払う義務があります。」という主張。
この「法的に」の部分を聴き取った事実を基に構成するのが,
私の仕事です。私には権利があって,相手には義務がある~♪

相手さんも納得して支払いが可能であれば,
応じてくれます。
言い分もあるでしょうし,認識の違いもあります。
協議が成立しなかった場合は,通常は訴訟に進みます。
訴えの提起や調停の申立て,です。
裁判所を交えた話し合いをして,
最終的には判決で結論が出ます。

紛争の真相はわからないけど,
裁判官が証拠に基づいて権利があるかどうかを判断してくれます。

協議も訴訟も紛争を解決するための手段です。
どの手段がよいかは,
見通しを考えて選択する必要があります。

事実関係をお話しください。
私の方から最善の提案をさせていただきます。